先日新しいLISPの方言「Arc」を発表した、LISPハッカーのポールグレアムが自分の考えを書いた本です。この本の一番の面白みは、ハッカーの考えていること(の一端)がわかるというところです。さすがに一流ハッカーが書いただけあって、かなり過激な発言もありますが、世間のいわゆるハッカーが普段どんな風に考えているのか忌憚なくわかる一冊となっています。ハッカーになりたい人はもちろん、ハッカーと一緒に仕事がしたい人、ハッカーをうまく使いたい人は必読の一冊です。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
ポール グレアム (著)
川合 史朗 (翻訳)
¥ 2,520
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続いての勉強の本はこちら。すでに古典と言っていい一冊です。内容的に古いですし、訳語自体も正直こなれた訳ではなく、しかも若干言い回しが古い感じで読みにくいところはありますが、今だに読み続けられているからには何か訳があるのでしょう。
基本的には大規模ソフトウェア開発をするときの進め方や注意点などを、著者の経験(IBMのシステム/360)をもとに語っている、ケーススタディー的な内容。
全部で20章近くありますが、各章それぞれ10ページからせいぜい20ページと、短い内容が多いため、細切れの時間でも読みやすいのはいいですね。全体的にたとえ話の話が多いため、ところどころ引用しつつ勉強。ちなみに新装版の方を使っています。

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))
Jr.,フレデリック・P. ブルックス (著)
滝沢 徹 (翻訳)
富沢 昇 (翻訳)
牧野 祐子 (翻訳)
¥ 3,045 (税込)
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